1年 文科 理科 2年 文科 理科 A 1年 文科 理科 2年 文科 理科 この授業では、「模擬国連会議(Model United Nations)」というアクティブラーニングの手法を用いて、国際問題の解決法を考えます。多様な利害・価値観に配慮することの重要性を理解するには体感してみることが早道ですが、模擬国連会議では、一人一人が米国政府代表や中国政府代表などの担当国になりきって国際問題について話し合います。立場を固定されている点ではディベートと同様です。しかし、 相手を論破することで勝利を目指すディベートと異なり、模擬国連 会議では合意形成が目的であるため相手の利害・価値観を尊重したうえでの妥協が重要になります。この点を重視し、授業内では対立の激しい議題・担当国を設定して、 ロールプレイ・シミュレーションに取り組みます。 具体的な到達目標は、以下の通りです。 ①国際問題の構造や原因を説明できる【中間レポートで評価】 ②国際問題をめぐる多様な立場(利害・価値観)を説明できる【中間レポートで評価】 ③国際問題の解決における妥協の重要性を説明できる【中間レポートで評価】 ④国連の資料を自ら調べて国際問題の分析に用いることができる【期末レポートで評価】 ⑤国際問題の解決策について、選択肢を複数挙げて比較衡量したうえで、妥当と考えられるものを説得的に示すことができる【期末レポートで評価】 ⑥模擬国連会議の教育手法としての特徴を説明できる【期末レポートで評価】 期末レポート(50%)と、中間レポート(模擬国連会議のふりかえりレポート:25%×2)により、評価します。 教科書は使用しない。/Will not use textbook 第一回授業日に行う。/Will conduct guidance at first time 全学自由研究ゼミナール 51321 51312 A 授業の目標概要 評価方法 教科書 ガイダンス 授業の目標概要 評価方法 教科書 ガイダンス さまざまなセンサーや無線を用いた通信技術が容易に手に入るようになった現在、IoT(モノのインターネット)や「人のインターネット」を研究や実用に活用することが求められている。 本演習では、教室内で利用できる簡易脳波計(1Chおよび14Ch)とBluetoothで接続し、データを収集してクラウド上に蓄積したり、リアルタイムに分析結果を可視化したりする方法を学ぶ。 さらに、MALTABなどのソフトウェアを用いて、神経科学的に意味のある情報を分析し、学習効率の向上や官能評価、モノを動かす、コミュニケーション支援など、測定した生理指標を日常生活に役立てるアイディアを立案し、実装を目指す。 難易度は参加者の進度を見て調整する。 グループワークを通じた作業、成果発表 教科書は使用しない。/Will not use textbook 第一回授業日に行う。/Will conduct guidance at first time MATLABによるBrain Computer Interfaceのための教養教育高度化機構 火 2 教養教育高度化機構 火 2 2 K303 2 KALS 時間割コード 時間割コード 開講 開講 アクティブラーニング(模擬国連会議)で学ぶ問題解決法 講義題目 情報処理 講義題目 担当教員 所属 坂口 菊恵、 開 一夫 担当教員 所属 網野 徹哉、 中村 長史 曜限 単位 教室 曜限 単位 教室 対象 対象
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