1年 文科 理科 2年 文科 理科 商法、競争法(独占禁止法)、知的財産法などビジネスローの分野で生起している先端的な問題を取り上げて、それぞれの専門分野の教員により、オムニバス方式で7回にわたって講義を展開する。法と技術の関係や、法規制の目的や手法、技術の革新により新たな法律問題が発生するのか、発生するとしたらどこに特徴があるのか、などについて考える。なお、第2回と第3回の講義は、英語と日本語で行われる。 平常点による。毎回終了時に、コメントシートに記載し提出してもらう。 教科書は使用しない。/Will not use textbook 特に行わない。/Will not conduct guidance 水 3 原 和之、 白 佐立 1年 文科 理科 2年 文科 理科 この学術フロンティア講義シリーズは毎年のAセメスターに開講する。1つのテーマについて、文理双方の教員から構成し、異なる切り口を提供する東大生向けのオムニバス講義である。一度南京大学で開講する集中講義と同じテーマを扱うことによって、南京大学集中講義での成果を反映させ、受講者たちに教員の思考作法を見せる刺激的な講義を行うことを目指す。2019年度のテーマは「信頼」とする。 1年 文科 理科 2年 文科 理科 木 4 A 学術フロンティア講義 60215 A2 先端ビジネスローの諸問題 神作 裕之 51310 A 51483 授業の目標概要 評価方法 教科書 ガイダンス 授業の目標概要 評価方法 教科書 ガイダンス 授業の目標概要 評価方法 教科書 ガイダンス 信頼は我々の生をシンプルにする。 青信号で道を渡るときに車に轢かれる可能性を考えず、雑踏でおびえることなく人とすれ違うことができるのは、私たちが制度なり人なりを信頼しているからだ。もしそうした信頼がなければ、私たちはあらゆる出来事の可能性の海に溺れ一掻きも進めないといった状況に陥るだろう。しかし翻ってその根拠を問うとき、私たちはそれが存外に不確かな地盤のうえに基礎づけられているのに気づく。そして新しい技術の登場やコミュニケーションと移動の拡大によって急速な変容を遂げ、あるいはまた大災害によって急激な変化を蒙る今日の世界において、私たちはその不確かさを、日々生きることを余儀なくされているように思われる。 本集中講義では、人文科学、社会科学、自然科学の三領域からの「信頼」へのアプローチを示し、それが決して自明な所与ではありえない現代の状況を考え直す手がかりを提供することをめざす。 出席、毎回の講義内容に対するコメントの提出等の平常点と期末の小論文とで判断する。 評価基準について、初回授業時に指示する。 プリントを配布する。/Will distribute handouts 第一回授業日に行う。/Will conduct guidance at first time 教養教育高度化機構 水 5 1 2 2 K113 106 K302 時間割コード 時間割コード 時間割コード 開講 開講 講義題目 信頼 開講 講義題目 講義題目 担当教員 担当教員 加治屋 健司、 写真演習——自己表長島 有里枝 現としての写真 写真を通じて、自己表現の方法を学ぶ。 社会情勢上の変化や、テクノロジーの発展による芸術表現の変遷について学ぶ。 自分の置かれた状況、好みに適した機材や撮影手法が選択できる。 試験はおこなわず、最終課題への取り組みかたを評価の対象とする。 展覧会鑑賞会のレポート提出、中間講評、最終講評への参加がなかった場合には採点不可。 5日以上の欠席も採点不可とする。 教科書は使用しない。/Will not use textbook 第一回授業日に行う。/Will conduct guidance at first time 2019/9/26 担当教員 所属 法学部 所属 所属 芸術創造連携研究機構 曜限 単位 教室 曜限 単位 教室 曜限 単位 教室 対象 対象 対象
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