1年 文科 理科 2年 文科 理科 木 5 A 1年 文科 理科 2年 文科 理科 月 5 泉 聡志 A 総合科目 D(人間・環境) 51274 51255 講義題目 授業の目標概要 評価方法 教科書 ガイダンス 講義題目 授業の目標概要 評価方法 教科書 ガイダンス 工学概論 工学とは、科学技術を用いて経済的・社会的価値を生み出すための学問である。対象は宇宙、地球、地域、都市、社会、産業、製品、生活から生命、分子、原子まで、多岐にわたる。生み出される価値も、地球環境の保全、経済発展、利便性、快適性、安全安心から心の豊かさまで、幅が広い。近年のディジタル化の進みつつある社会において、工学的に研究を進め解決すべき新たな課題がますます多様化しており、技術と社会との関わりを一層密にしなければならないことが再認識されている。工学がさまざまな価値を生み出すためのアプローチには、目標や問題を特定し、目標達成、問題解決の手段を設計するというニーズ立脚型アプローチと、目標達成、問題解決に活かされる技術を開発するというシーズ指向型アプローチが存在する。本講義では、工学に関わる複数の課題に関する各2回程度の講義を通じて、工学の全体像を把握するとともに、工学の基底をなす基本的な方法論を理解することを目的とする。 6つのサブテーマに関してそれぞれ課題として与えるレポートと出席により総合的に評価する。 目安は出席60%、レポート内容40% . (但し、レポート提出が4回未満の学生には、出席回数に関係なく単位を付与しない) ・レポートは各教員が指示したメールアドレス宛に送付。 ・締め切り:2回目講義の1週間後。 教科書は使用しない。/Will not use textbook 第一回授業日に行う。/Will conduct guidance at first time 2019/9/27 5限/5th Period 駒場5号館 532教室/Komaba Bldg.5 Room 532 四力学とデザイン入門~~ワークショップで学ぶ機械のデザイン 機械工学科で伝統的に教えられてきた四力学(ヨンリキガク)は,機械力学、材料力学、熱工学、流体力学からなり、自動車、鉄道、航空機、ガスタービン、スマートフォン、医療器械など、あらゆるものの設計に必須の知識となっている。さまざまな機械を生み出すためのいわゆるエンジニアリングには、デザインの思考と発想力が不可欠である。そしてその発想をかたちあるものにする設計(デザイン)の技術、これを実際にかたちづくる生産加工技術、この2つの連携が我々の生活を豊かにする様々な機械を生み出す。 講義の半分は四力学に関する講義であり、力学のエッセンス・面白さを学んでもらう。 残りの半分は、デザインの講義として、発想をデザインする方法、アイディアを実現する方法をワークショップ形式前半は主に四力学の講義を行い、力学のエッセンス・面白さを学んでもらう。 後半は生産加工の講義として、材料の造り方、それを必要な形に仕上げる加工技術を分かりやすく紹介する。設計ので学びながら実践する。また、材料の造り方、それを必要な形に仕上げる加工技術を分かりやすく紹介する。 講義として、発想をデザインする方法を学びながら実践する。 出席及びレポートによる 教科書は使用しない。/Will not use textbook 第一回授業日に行う。/Will conduct guidance at first time 532 K011 時間割コード 時間割コード 開講 授業科目名 現代工学概論 開講 授業科目名 現代工学基礎Ⅰ 担当教員 六川 修一 担当教員 所属 工学部 所属 工学部 曜限 教室 曜限 教室 対象 対象
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