1年 文科 理科 2年 文科 理科 金 5 総合科目 D(人間・環境) 総合科目 D(人間・環境) 時間割コード 51091 A 50306 講義題目 授業の目標概要 評価方法 教科書 ガイダンス 講義題目 授業の目標概要 評価方法 教科書 ガイダンス 地球環境論~問題への学術的なアプローチ/Studies in Global Environmental Studies~interdisciplinary approach towards environmental problem 年々顕著になる気候変動影響や生物多様性喪失など、人間活動は、地球上のさまざまな環境を改変しつつある。そして環境の劣化は、人間の生存そのものまで脅しかねない水準にまで近づきつつある。当講義では、以下のリサーチクエスチョンを踏まえて実施する。 ・科学的にどこまで解明されているのか? ・問題があることが科学的に示されていても、解決に至らないのはなぜか? ・科学的に不確実性が残る問題にどのようにアプローチすればよいのか? 環境問題の解決には、現象解明から政策立案まで理解を深めることが求められるため、当講義は文系、理系にこだわらず、両者にとって相互理解を深められる内容を目指す。 出席を60満点で評価する。レポート提出を2回予定しており、各20点満点。 教科書は使用しない。/Will not use textbook その他 第一回授業日に行う。/Will conduct guidance at first time 20199/27 5限/5th Period 物質循環と環境化学 環境問題は近年、高濃度汚染による局地的な被害(いわゆる公害問題)から低濃度汚染による地球規模の慢性被害へと、質的に変化を遂げてきた。環境中に排出された化学物質はどのような挙動をとり、どのような運命をたどるのであろうか。そのことを考える際、忘れてはならない事は、もともと天然においても化学物質は動いているのであり、地球上での循環・滞留を繰り返しているという事である。 本講義では、環境化学・地球化学の立場から、環境中における種々の化学物質・元素の自然の分布とそれに対する人為の影響について検討する。具体的なテーマとしては、CO2による地球温暖化、フロンによるオゾン層破壊、酸性雨などについても取り上げる。 学期末試験を行う。 なお、授業中に行うミニテストも加味する。 教科書は使用しない。/Will not use textbook 特に行わない。/Will not conduct guidance 講義前にITC-LMSにスライドをアップする K113 火 2 523 時間割コード A 授業科目名 開講 地球環境論 開講 授業科目名 環境物質科学 担当教員 亀山 康子 担当教員 松尾 基之 所属 国際関係 所属 化学 曜限 曜限 教室 教室 対象 対象 1年 文科 理科
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