1年 文科 理科 2年 文科 理科 A 1年 文科 理科 2年 文科 理科 A 1年 文科 理科 2年 文科 理科 A 総合科目 A(思想・芸術) 50561 50830 50301 講義題目 授業の目標概要 評価方法 教科書 ガイダンス 講義題目 授業の目標概要 評価方法 教科書 ガイダンス 講義題目 授業の目標概要 評価方法 教科書 ガイダンス 展覧会カタログとは何かーー駒場博物館資料室実習 【展覧会カタログとは何かーー駒場博物館資料室実習】 カタログは、美術および文化研究の最先端の動向や研究成果を知る、絶好の資料である。それに加え、価格や装釘、デザインなどの面においても、展覧会鑑賞者に様々な楽しみをもたらしてくれる絶好の「商品」でもある。 駒場キャンパスの美術博物館には、専ら展覧会カタログ(文学、美術、歴史等)を数千冊以上収集し続けている資料室があり、近年ではその質と量から専門家からも高く評価されている。 本授業では、以下の教科書を導入として、展覧会カタログとは一体何なのかを、多角的に検討する。本授業参加者は、通常閉架スペースであるこの資料室に入庫できる資格が与えられる。 展覧会カタログは通常、博物館や美術館がおこなう「企画展」で制作されることが多いが、そのテーマや内容は、「比較芸術」的な観点で分析すると、実に豊かな世界を形づくっていることが分かってくる。 授業参加者は、展覧会カタログの探索方法、読解法、分析及び批評方法を順次会得していくことになろう。 参加者に特に予備知識は必要とされず、普段、美術(文学、歴史等)展に関心を深く持っていることが肝要となる。また、資料室に直接立ち入る授業のため、関係する職員の方々ときちんと接することのできる参加者が期待される。 授業参加度、小発表、学期末レポートによって、総合的に判断する 授業中に指示をする。/Will specify at class time 第一回授業日に行う。/Will conduct guidance at first time 近代日本における出版・読書文化の大衆化 近代日本における出版・読書文化の大衆化の諸相を、雑誌の展開に焦点を当て、比較出版史的な観点から概観する。雑誌に書かれた(描かれた)言説・表象を分析する前に、まず、「言説・表象を盛る器」(メディア)としての雑誌自体に注目し、映画やラジオなど他メディアとの関連にも目配りしつつ、その文章表現・視覚表現の変容が、記事表象と読者、読者・編集部・専門寄稿家の間の関係性を、どのように変えたのか考えていく。様々な研究の資料として扱われることが多い雑誌を、文化的産物としてとらえなおすことを目指す。 授業参加度、コメントシート、学期末レポートによって、総合的に判断する。 教科書は使用しない。/Will not use textbook 第一回授業日に行う。/Will conduct guidance at first time 比較文学研究入門 比較文学とは、各国文学(英文学、日本文学など)の間の影響関係や対応関係を考察する学問です。この授業では比較文学の研究事例を(1)英文学と出会った日本、(2)日本と出会った英文学、(3)クロス・ジャンルの事例としてロンドンのミュージカル研究、という三つの観点から紹介します。歴史と文学をあわせて考える実証研究の事例集です。イギリス児童文学に関する講義ノートを作成中なので、間に合えば、4つめの観点としてシリーズの中に組み込みます。 学期末試験(持ち込み可) 教科書は使用しない。/Will not use textbook 特に行わない。/Will not conduct guidance 比較文学比較文化コース 水 2 比較文学比較文化コース 木 3 比較文学比較文化コース 火 2 112 512 時間割コード 時間割コード 時間割コード 開講 授業科目名 比較文化論 開講 授業科目名 比較文化論 開講 授業科目名 比較文学 担当教員 今橋 映子 担当教員 前島 志保 担当教員 佐藤 光 所属 曜限 教室 所属 曜限 教室 所属 曜限 教室 対象 シラバス参照 対象 対象
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