2019Sシラバス
67/384

月4 数値流体力学による 航空機設計入門 ①航空機の翼型周りの流体解析を通じて、流体力学について学ぶと共に、航空機の空力設計を体験してもらいます。 ②最先端の数値流体力学コード(拙研究室にて現在進行形で開発中!)を利用方法を学びます。計算機/ソフトウエアの利用方法やデータ可視化/データ分析方法についても学びます。 ③2つの課題に対して、個人/グループでのアプローチを行ってもらいます。 初年次ゼミナール理科の評価方法によって評価します。 次の教科書を使用する。 書名 著者(訳者) 東京大学教養教育高度化機構初年次教育部門・増田建・坂口菊恵編 出版社 第1回授業日に行う。ガイダンス教室については掲示板等で告知する。 月4 月4 化学工学を理解して、地球温暖化に挑む 月4 日本は、陸地面積の約3分の2が森林に覆われた自然の豊かな国です。東京大学の構内にも、古くから多くの樹木が植栽されて緑豊かなキャンパスを形作っています。私たちは、自然から様々な恩恵を受けていますが、日常生活で身近な自然の恵みを意識することは少ないかもしれません。本ゼミナールでは、私たちは自然からどのような恩恵を受けているのか、そうした恩恵を得るためにはどのように都市の自然を管理すればよいのか、そして今後、都市で良好な人と自然の関係を築くためには何が必要かなど、都市の自然とそこで生活する人々との関係に関するテーマを自ら設定し、論文の読解や駒場キャンパスでのフィールド調査、結果の取りまとめや発表、学生間の討論を通じて、自然科学研究の思考や方法を体験します。 【授業の目標】 ・フィールドサイエンスの魅力や面白さを理解する。 ・論理的に思考する能力を身につける。 ・自ら課題を発見し、解決のための方法を考える能力を身につける。 ・自分の考えを分かりやすく他人に伝え、情報を共有することで新たなアイディアや知見を得るための、コミュニケーション能力の基礎を身につける。 初年次ゼミナール理科の評価方法によって評価します。 次の教科書を使用する。 書名 著者(訳者) 東京大学教養教育高度化機構初年次教育部門・増田建・坂口菊恵編 出版社 第1回授業日に行う。ガイダンス教室については掲示板等で告知する。 初年次ゼミナール理科 31428 授業の目標・概要 インタラクティブなバーチャルリアリティ体験をつくることを目標とする。 成績評価方法 授業のキーワード ワークショップ、情報工学、バーチャルリアリティ、3Dモデル、音声の加工変換 教科書 ガイダンス 31429 授業の目標・概要 「持続可能な社会」を実現するためには地球温暖化問題を克服しなければならない。 31477 授業の目標・概要 【授業の概要】 成績評価方法 授業のキーワード 授業のタイプ(「問題発見・解決型」など)、航空機、流体力学、計算科学、授業のキーワード3、授業のキーワード4 教科書 ガイダンス 成績評価方法 授業のキーワード 地球温暖化、問題発見・解決型、エネルギー・環境、持続可能な社会、化学工学 教科書 ガイダンス 成績評価方法 授業のキーワード 問題発見・解決型、農学/生態学、生態系サービス、都市生態系、フィールド調査、グループワーク 教科書 ガイダンス 初年次ゼミナール理科の評価方法によって評価します。 教科書は使用しない。 第1回授業日に行う。ガイダンス教室については掲示板等で告知する。 既に地球温暖化による影響は各所に見られるようになってきたが、依然としてCO2をはじめとする地球温暖化ガスの排出量は増え続けているのが現状である。危機的状況にあるといっても過言ではない。この問題に取り組むためには、特にサイエンス&テクノロジーの役割は大きい。特に、“化学システム工学”がキーであり、本授業ではこれを学んでもらう。 化学システム工学とは、化学を基盤に、地球、社会、環境、安全など幅広い視野からシステマチックに対象をとらえる学問である。現実を踏まえた幅広い視野から対象をシステマチックに深く探求する。このアプローチこそが、現実の問題解決への具体的なビジョンを示す可能性をもっている。 この授業を通じて、地球温暖化は食い止めることが可能である、ということを理解してもらいたい。 1年生の少人数クラスでの議論を通して、正解が明らかでない問題について考える力を養うことを目的とする。意欲のある学生を歓迎したい。 初年次ゼミナール理科の評価方法によって評価します。 教科書は使用しない。 第1回授業日に行う。ガイダンス教室については掲示板等で告知する。 科学の技法:アクティブラーニングで学ぶ初年次ゼミナール理科 東京大学出版会 科学の技法:アクティブラーニングで学ぶ初年次ゼミナール理科 東京大学出版会 65 E25教室 K301 E35教室 K201 時間割コード 31427 授業の目標・概要 本講義の目標は以下の3点です。 曜限 バーチャルリアリティ入門 都市における自然の恵みを考える 講義題目 担当教員 今村 太郎 檜山 敦 脇原 徹 松下 範久 工学部 工学部 工学部 農学部 所属 教室

元のページ  ../index.html#67

このブックを見る