2019Sシラバス
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本誌「初年次ゼミナール文科の履修について」の頁を参照のこと。 【この授業の目標・概要】 参加する学生が、古典と言われる文献や当該分野の基本文献を読み解きつつ、そのディシプリンの手法や議論の系譜を知り、それについての批評や討論を通じて、アカデミックな「批判」のありかたを身につける。また、その過程をつうじて、自分なりの「問い」を導き出していくことを目指す。この講義では、まず、現代の言語哲学の基礎をなす古典的な文献を読み(各論文について、鍵となる例文を選び出し、その例文が提示する問題と、それに対する著者の解決をまとめるという作業を行う)、言語哲学の問題と方法について学ぶ。その上で、自ら設定した問題について言語哲学のアプローチをふまえた分析を行い、発表および小論文の形でまとめる。 【学術分野】哲学・科学史 【授業形態】文献批評型 出席、報告および議論への貢献等の平常点と小論文とで判断する。 授業中に指示をする。 次の参考書を使用する。 書名 著者(訳者) 東京大学教養学部初年次ゼミナール文科運営委員会 書名 著者(訳者) 松阪陽一編訳 出版社 ISBN 第1回授業日に行う。ガイダンス教室については掲示板等で告知する。 本誌「初年次ゼミナール文科の履修について」の頁を参照のこと。 【この授業の目標・概要】 教科書の輪読と各人の個人研究・プレゼンテーションを通して、データ分析の基礎事項を学び、統計資料からより効率的に情報を抽出するための知識と技能を身に着けることを目指す。 【学術分野】 経済・統計 【授業形態】ディシプリン型 出席、報告および議論への貢献等の平常点と小論文とで判断する。 次の教科書を使用する。 書名 著者(訳者) 津島昌寛・山口洋・田邊浩 出版社 ISBN その他 次の参考書を使用する。 書名 著者(訳者) 東京大学教養学部初年次ゼミナール文科運営委員会 第1回授業日に行う。ガイダンス教室については掲示板等で告知する。 本誌「初年次ゼミナール文科の履修について」の頁を参照のこと。 【この授業の目標・概要】 イスラム思想、イスラム教徒、イスラム世界に関する複数の小論を読んで論じることで、多様なものの考え方に触れつつ、既成の概念を問い直し学問的に自説を展開するやり方を身につけることを目標とする。 【学術分野】哲学・科学史 【授業形態】文献批評型 出席、報告および議論への貢献等の平常点と小論文とで判断する。 教科書は使用しない。 次の参考書を使用する。 書名 著者(訳者) 東京大学教養学部初年次ゼミナール文科運営委員会 第1回授業日に行う。ガイダンス教室については掲示板等で告知する。 初年次ゼミナール文科 31735 金4 授業の目標・概要 【共通目標】 31736 金4 授業の目標・概要 【共通目標】 成績評価方法 授業のキーワード 言語哲学、言語学、意味論、語用論、論理学 教科書 参考書 ガイダンス 成績評価方法 授業のキーワード 個人研究・個人発表・自由研究、データ、統計資料、統計モデル 教科書 参考書 ガイダンス 成績評価方法 授業のキーワード イスラム学、イスラム教徒、宗教研究 教科書 参考書 ガイダンス 『読む、書く、考える ―東京大学初年次ゼミナール文科 共通テキスト―』 言語哲学重要論文集 春秋社 978-4393323106 数学嫌いのための社会統計学(第2版) 法律文化社 ISBN978-4-589-03619-3 但し変更もあり得る。ガイダンスで確定する。 『読む、書く、考える ―東京大学初年次ゼミナール文科 共通テキスト―』 『読む、書く、考える ―東京大学初年次ゼミナール文科 共通テキスト―』 61 K402 118教室 116教室 時間割コード 31734 金4 授業の目標・概要 【共通目標】 曜限 講義題目 言語哲学の問題と方法 データ分析入門 イスラム教を通して世界を見る 担当教員 藤川 直也 倉田 博史 菊地 達也 所属 哲学・科学史 経済・統計 文学部 教室

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