2019Sシラバス
56/384

水2 本誌「初年次ゼミナール文科の履修について」の頁を参照のこと。 【この授業の目標】 (1)設定した問題に即して,必要な検討材料を自ら探し出し,分析していく能力を身につける,(2)第三者に対して説得的な形で自分の主張を報告し,文章化する能力を身につける. 【学術分野】人文地理学 【授業形態】フィールド型 出席、報告および議論への貢献等の平常点と小論文とで判断する 教科書は使用しない。 次の参考書を使用する。 書名 著者(訳者) 初年次ゼミナール文科運営委員会・教養教育高度化機構初年次教育部門 第1回授業日に行う。ガイダンス教室については掲示板等で告知する。 水2 本誌「初年次ゼミナール文科の履修について」の頁を参照のこと。 【この授業の目標・概要】 この授業では、この社会の主要なアクターのひとつとしての企業について、それがどのように経営されているのか、どのような問題があり、そのような問題にどのように対応すればよいのか、といった点を、主として経営学という分野に依拠して考えていく。 【学術分野】経済・統計 【授業形態】ディシプリン型 出席、報告および議論への貢献等の平常点と小論文とで判断する。 教科書は使用しない。 次の参考書を使用する。 書名 著者(訳者) 東京大学教養学部初年次ゼミナール文科運営委員会 第1回授業日に行う。ガイダンス教室については掲示板等で告知する。 水2 本誌「初年次ゼミナール文科の履修について」の頁を参照のこと。 【この授業の目標・概要】 マルチエージェント・シミュレーション(MAS)と呼ばれるコンピュータ・シミュレーションの技法を使って、社会現象の理解を目指す授業である。MASは、コンピュータの中に「エージェント」と呼ばれる多数の人工的な「生き物」を配置して相互作用をさせることで、いかなる集合的な秩序や動態が生成されるかを観察するシミュレーション手法である。個人や集団の間のネットワークの形成、市場での競争や独占、あるいは国家間の戦争や平和といった様々な現象を、コンピュータの中で実際に「作って理解する」ことを可能にする。 この授業では、まず、既製のソフトウェアを使った実習を通じてMASというツールを身につけてもらう。その上で、各々の学生が関心を持つ社会現象を、関連する先行研究も踏まえながら、MASを使ってモデル化する作業を行ってもらう。そして、コンピュータの中に作られた各自の「人工社会」の観察・分析を通じて、当該の社会現象に対し、理解を深めたり新たな知見を得たりしてもらう。 なお、本授業は文科系の初学者を想定しているため、MASはもちろん、プログラミング等の知識・経験は前提にしていない。 【学術分野】社会科学全般 【授業形態】実習型 出席、実習への取り組み等の平常点と小論文とで判断する。 学期末の小論文には、各自が作成したMASモデルも添付してもらう。これも評価の対象である。 次の教科書を使用する。 書名 著者(訳者) 山影進 出版社 ISBN 次の参考書を使用する。 書名 著者(訳者) 東京大学教養学部初年次ゼミナール文科運営委員会 第1回授業日に行う。ガイダンス教室については掲示板等で告知する。 初年次ゼミナール文科 31697 授業の目標・概要 【共通目標】 31698 成績評価方法 授業のキーワード 地理情報システム(GIS)、フィールドワーク、資料渉猟、地図、統計 教科書 参考書 ガイダンス 成績評価方法 授業のキーワード 企業、経営、日本 教科書 参考書 ガイダンス 授業の目標・概要 【共通目標】 成績評価方法 授業のキーワード マルチエージェント・シミュレーション、人工社会、社会科学、複雑系、エージェント、シミュレーション 教科書 参考書 ガイダンス 『読む、書く、考える -東京大学 初年次ゼミナール文科 共通テキスト-』 『読む、書く、考える ―東京大学初年次ゼミナール文科 共通テキスト―』 人工社会構築指南 書籍工房早山 978-4904701034 『読む、書く、考える ―東京大学初年次ゼミナール文科 共通テキスト―』 54 K501 119教室 E25教室 時間割コード 31696 授業の目標・概要 【共通目標】 曜限 人工社会を作ろう:マルチエージェント・ 講義題目 地域を調べる 日本の企業経営を考える シミュレーション入門 担当教員 梶田 真 清水 剛 阪本 拓人 所属 教室 人文地理学 経済・統計 国際関係

元のページ  ../index.html#56

このブックを見る