2019Sシラバス
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火3 本誌「初年次ゼミナール文科の履修について」の頁を参照のこと。 【この授業の目標・概要】 「グローバル化」が進む中,ピケティやハラリが指摘したように,地球規模での「不平等」と「貧困」の問題が深刻化しつつある。この授業では,この問題を様々な観点から考察したい。 【学術分野】経済・統計 【授業形態】ディシプリン型 成績評価方法 出席、報告および議論への貢献等の平常点と小論文とで判断する。 授業のキーワード グローバル化,不平等,貧困 教科書は使用しない。 教科書 次の参考書を使用する。 参考書 書名 著者(訳者) 東京大学教養学部初年次ゼミナール文科運営委員会 書名 著者(訳者) Harari, Yubal Noah (柴田裕之) 出版社 ISBN 書名 著者(訳者) Harari, Yubal Noah 出版社 Jonahtan Cape 978-1-78733-087-0 ISBN ガイダンス 第1回授業日に行う。ガイダンス教室については掲示板等で告知する。 火3 本誌「初年次ゼミナール文科の履修について」の頁を参照のこと。 【この授業の目標・概要】 歴史研究の意義を実践的に学び取るとともに、考古学の基礎的な考え方や考古学的資料の扱い方を身につけることを目指す。考古学を含む歴史学で今、論点となっている諸問題に関して討議を行い、歴史研究における問題設定の仕方や学問のパラダイムを理解する。途中、駒場キャンパス内の駒場博物館と埋蔵文化財調査室において、国内外の考古資料を実際に観察・分析する。ここでは、文化財の保存・公開に関する実際を知るとともに、資料から情報を引き出してまとめる考古学の基礎的な手法を学ぶ。客観的なデータの提示と、そのうえでの課題設定、理論構築を経て、結果を発表する、という研究プロセスを体験することができる。 【学術分野】 歴史学 【授業形態】 ディシプリン型 出席、報告および議論への貢献等の平常点と小論文とで判断する。 プリントを配布する。 次の参考書を使用する。 書名 著者(訳者) 東京大学教養学部初年次ゼミナール文科運営委員会 書名 著者(訳者) 早乙女雅博・設楽博己編 出版社 第1回授業日に行う。ガイダンス教室については掲示板等で告知する。 初年次ゼミナール文科 31688 31689 授業の目標・概要 【共通目標】 授業の目標・概要 【共通目標】 成績評価方法 授業のキーワード 考古学、人類史、論争・学説、遺跡、遺物 教科書 参考書 ガイダンス 『読む、書く、考える ―東京大学初年次ゼミナール文科 共通テキスト―』 『ホモ・デウス』 河出書房新社 978-4-309-22736, 22737 21 Lessons for the 21st Century 『読む、書く、考える ―東京大学初年次ゼミナール文科 共通テキスト―』 新訂 考古学 放送大学教育振興会 43 117教室 119教室 時間割コード 曜限 講義題目 「グローバル化」における 「不平等」と「貧困」を考える 考古学研究入門 担当教員 中西 徹 福田 正宏 所属 経済・統計 文学部 教室

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