2019Sシラバス
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黛 秋津 火1 初年次ゼミナール文科 グループ2 1年 文一二(10,19,26-27)文三(7,9,13) 31681 成績評価方法 授業のキーワード 朝鮮、民族運動、植民地支配、史料、帝国 教科書 参考書 ガイダンス 授業の目標・概要 【共通目標】 成績評価方法 授業のキーワード 歴史学、学術論文 教科書 参考書 ガイダンス 本誌「初年次ゼミナール文科の履修について」の頁を参照のこと。 【この授業の目標・概要】 1919年、朝鮮で起きた三・一独立運動に関わる史料を読んでいく。具体的には、同時代の報道や朝鮮人の民族運動家の残した文書や後年の回想記、植民地統治に関わった日本人の軍人や政治家の日記などを取り上げる。その作業を通じて、わからないことがあった場合にどのように調べるかや史料批判など、歴史研究の基礎を習得する。 【学術分野】歴史学 【授業形態】ディシプリン型 出席、報告および議論への貢献等の平常点と小論文とで判断する。 教科書は使用しない。 次の参考書を使用する。 書名 著者(訳者) 東京大学教養学部初年次ゼミナール文科運営委員会 第1回授業日に行う。ガイダンス教室については掲示板等で告知する。 本誌「初年次ゼミナール文科の履修について」の頁を参照のこと。 【この授業の目標・概要】 この授業では、皆さんがこれまでまず目にしたことがないと思われる「学術論文」について、徹底的に見てゆこうと思います。学術論文とは何か、何のために書くのか、どのように書くのか、どのような形式・体裁であるべきか、良い論文と悪い論文の違いは何か、など、様々な問題を、多くの事例に触れながら皆で一緒に考えます。履修者の顔ぶれによっては、一部歴史学以外の分野の論文を取り上げることも排除しませんが、担当教員が歴史学を専門とする関係上、取り上げる論文は歴史学に関わるものが中心となります。数多くの歴史学関連の学術論文を目にする中で、学問としての歴史学とはどういうものか、そしてどのような方法で研究すべきなのか、という点についても自ずと理解することになるでしょう。これから踏み入れることになる学問の世界に、皆さんが着実な一歩を踏み出せるようにすることがこの授業の狙いです。 【学術分野】 歴史学 【授業形態】ディシプリン型 文献批評型 出席、報告および議論への貢献等の平常点と小論文とで判断する。 教科書は使用しない。 次の参考書を使用する。 書名 著者(訳者) 東京大学教養学部初年次ゼミナール文科運営委員会 第1回授業日に行う。ガイダンス教室については掲示板等で告知する。 『読む、書く、考える ―東京大学初年次ゼミナール文科 共通テキスト―』 『読む、書く、考える ―東京大学初年次ゼミナール文科 共通テキスト―』 37 117教室 115教室 グループ2 1年 文一二(10,19,26-27)文三(7,9,13) 講義題目 史料から知る三・一独立運動 学術論文を通して見る 歴史学の世界 時間割コード 31680 授業の目標・概要 【共通目標】 曜限 火1 担当教員 外村 大 所属 歴史学 歴史学 教室

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