2019Sシラバス
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授業内容としては、(1)海外の学生との合同学習などを含む短期の海外研修、(2)海外教育機関との海外での共同教育プログラム、(3)海外の学生との日本国内での研修、(4)海外の教育機関が提供するプログラムを利用した研修、といったさまざまな活動がある。そのような機会によって得られる成果が、主題科目の単位として認定される。 国際研修の各授業では、以下の共通目標が定められている。 授業によっては、参加者の選抜を行ったり、ある水準以上の語学力を求めたりする場合がある。研修のため海外に渡航する前に事前講義が実施される授業や、他の科目の履修が条件とされる授業もある。履修科目登録期間後に選抜の結果が発表される授業もある。その場合は履修を希望する授業にまず登録し、選抜にもれた場合は履修科目確認・訂正期間に登録を削除すること。また、履修が許可された後から出発までの期間の履修の辞退は、担当教員に膨大な負担をかけることになるので、あらかじめ十分に授業内容、渡航に際する留意事項、費用を確認して履修登録すること(履修を取りやめることで学生個人に対して生じるキャンセル料は原則学生負担になる)。学生が負担する費用については、授業によって異なる。それぞれの授業のシラバスを参照し、ガイダンスに出席して説明を受けること。 国際研修の受講にあたっては、海外渡航経験の有無は問わない。国際研修はむしろ、学生にとってのはじめての海外経「国際研修」の履修について 2019年度Sセメスター(S1・S2ターム)には以下の7授業が開講される。 372 「国際研修」の履修について 講義題目 日本 韓国 マレーシア ドイツ ドイツ イタリア フランス 研修地 験を、後押しする科目である。進んで自分の視野を開こうとする、学生の積極的な参加姿勢がのぞまれる。 異なる言語・文化の環境に触れ、国際交流の現場を体験し、グローバルな視野を養う機会を得る。 The University of Tokyo Summer Internship Program in Kashiwa (UTSIP Kashiwa) ソウル大学校韓国語研修サマープログラム 国際人道法ロールプレイInternational Humanitarian Law Role Play ボン大学ドイツ語サマースクール グローバルガバナンスにおけるEUと東アジア /The European Union and East Asia in International Relations and Global Governance イタリアで考古学を体験する TLPフランス語夏季研修

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