2019Sシラバス
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1年 文科 理科 【電気電子情報体験ゼミ】 光ファイバでレーザを作ろう 2年 文科 理科 【注意】この授業は開講日程の都合上、成績が所定の確認日より後に公開されることがあるので留意してください。 本郷キャンパスあるいは駒場IIキャンパスにある電子・情報系の研究室にて集中開催する. 最新情報はhttp://www.ee.t.u-tokyo.ac.jp/~sugiyama/taiken/を参照のこと. 受講するためには,ガイダンスに出席して履修許可を得ること(人数調整のため). 電気電子工学科・電子情報工学科の研究室に仲間入りする.普段研究室で行われている最先端の研究から1週間で実施可能なテーマを選び,教職員や大学院生の指導を受けて,1・2年生諸君が主体となって研究を進める.日ごろの受け身の実験とは異なり,貴方たち自身で考えて行動し,未知の結果を得る醍醐味をぜひ味わってほしい. レーザと光ファイバ,ともに現在の情報社会を支える,高速大容量通信の2大要素である.インターネット経由で動画を自由に楽しめるのも,大陸間の海底から都市の幹線まで網目のように張り巡らされた光ファイバを通して,レーザが作る光デジタル信号が縦横無尽に伝送されるおかげである.このレーザは,波長と位相のそろった光を放つ光源であるが,これを実際に作ったことのある人はいるだろうか?レーザを作るには,光を増幅する装置と,光を閉じ込めるための鏡,そして,光が発生するタイミングを制御する特殊なしくみがあれば良い.光の伝送路である光ファイバは,髪の毛ほどの太さのガラス線であるが,ある工夫を施した光ファイバは光の増幅作用を持つ.このような光ファイバを使うと,実験室にある道具・機器を用いて,自分自身でレーザをつくることができる.光の物理や,情報伝達の仕組みに興味がある方には,非常に興味深い体験となること間違いない. ※このゼミは4月5日(金)6限(18:45~)に駒場キャンパス7号館743教室にて行われる工学部合同説明会への参加を予定しています。 実施期間中(8/1-7)研究室にて実験・実習を行い,8/7に行われる合同発表会にて成果報告をすることにより単位を取得する. 教科書は使用しない。 特定日に行う。 2019/04/10 6限/164教室 1年 文科 理科 2年 文科 理科 授業の目標概要 【注意】この授業は開講日程の都合上、成績が所定の確認日より後に公開されることがあるので留意してください。 全学自由研究ゼミナール 40282 S2 授業の目標概要 40283 S2 評価方法 教科書 ガイダンス 評価方法 教科書 ガイダンス 本郷キャンパスあるいは駒場IIキャンパスにある電子・情報系の研究室にて集中開催します。最新情報はhttp://www.ee.t.u-tokyo.ac.jp/~sugiyama/taiken/を参照のこと。受講するためには,ガイダンスに出席して履修許可を得ること(人数調整のため)。電気電子工学科・電子情報工学科の研究室に仲間入りし、普段研究室で行われている最先端の研究から1週間で実施可能なテーマを選び、教職員や大学院生の指導を受けて、1・2 年生諸君が主体となって研究を進める。先端的な装置を用いて工夫しながら実験を進める醍醐味をぜひ味わってほしい。 近年、エレクトロニクス、レーザ技術、情報処理技術が大きく発展しました。その結果、光を高度に制御し、物質を高速かつ高精度に計測し、解析することが可能になっています。そのような最先端のエレクトロニクスの応用の一つとして期待されているのがバイオ・医用領域です。特に近年、パルスレーザを高度に活用する光学顕微鏡が次々と開発され、活発な研究が進められています。短パルスレーザを用いた高精度計測技術、超解像顕微鏡、蛍光タンパク質など、関連技術がノーベル賞を受賞したことも記憶に新しいところです。 本実習では、パルスレーザとレーザ顕微鏡に触れ、その仕組みを理解するとともに、様々な生体試料を観察し、その画像データを処理することで、細胞の状態や働き、食品中の生体分子の空間分布などを解析します。その中で、電子・情報技術がどのようにバイオ・医用領域で活用されているかを実感していただき、将来の発展の方向性を議論したいと考えています。 ※このゼミは4月5日(金)6限(18:45~)に駒場キャンパス7号館743教室にて行われる工学部合同説明会への参加を予定しています。 8/7に行われる合同発表会にて成果報告をすることにより単位を取得する。 教科書は使用しない。 特定日に行う。 2019/04/10 6限/164教室 344 1 1 時間割コード 時間割コード 開講 開講 【電気電子情報体験ゼミ】 光学非線形現象で細胞を 可視化しよう 講義題目 講義題目 担当教員 所属 曜限 単位 山下 真司 杉山 正和 工学部 集中 担当教員 所属 小関 泰之 杉山 正和 工学部 集中 シラバス 曜限 単位 教室 対象 参照 教室 対象 シラバス 参照

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