2019Sシラバス
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1年 文一二(1-3,5,11,15-16,22)文三(1-3,11,15) 初年次ゼミナール文科の履修について 31 1年 文一二(4,6-7,28)文三(4,16,18) 1年 文一二(10,19,26-27)文三(7,9,13) 1年 文一二(8,12,14,17)文三(10,12,14) 1年 文一二(13,21,24-25)文三(5,8,20) 1年 文一二(9,18,20,23)文三(6,17,19) 初年次ゼミナール文科の履修について 第1回授業時には、合同のガイダンスを行う。授業教室とは別の教室で行われるので注意すること。履修希望の授業を第8希望まで登録する必要があることから、できる限り指定されたグループの授業が行われる2曜限ともに出席することを勧める。ガイダンスが行われる教室については、掲示板等で告知する。 第2回授業時には、合同で、アカデミックマナーおよびアカデミックスキルに関するレクチャーと情報検索実習を行う。各自指定された曜限に授業を受けること。この回はカードリーダーで出欠を取るので、必ず学生証を持参し、早めに教室に来ること。第2回授業の出席曜限の指定および教室の決定は概ね第1回授業時頃までに行い、掲示板等で通知する。 第3回目からは、少人数に分かれたクラスで授業が行われる。UTASにて決定された履修授業と教室を確認すること。 大学では「問い」の「答え」を探求する前にまず「問い」自体を自分で見つける必要があるという点を理解し、学ぶ姿勢の根本的な転換を目指す。授業を通じて「問い」の立て方、「理論」についての考え方、「研究方法」の設定の仕方、学術資料の収集の仕方、議論の根拠の導き方、論述の組み立て方などのアカデミックスキルに触れ、それらを習得する。また、自分が取り組む「問い」が学術的・社会的に意義のある「問い」であることを主張する必要性を理解する。 「問い」の「答え」を導くに当たって必要な、先行研究の理解とオリジナリティの主張の方法(剽窃の防止を含む)、議論と根拠の関係などといったより基礎的な作法および図書館などの研究リソースの利用方法を、第2回目の合同授業で学ぶ。 初年次ゼミナール文科はクラス指定の必修科目であり、以下の共通目標が定められている。 クラスごとに指定されたグループ(各2曜限)に開講されている授業のうち、1授業を選択して受講する。希望が集中した場合は抽選となる。本冊子とともに配布されたプリント「【重要】履修登録について」の該当箇所にしたがって、登録期間内に必ず履修希望登録を行うこと。なお、履修希望は必ず第8希望まで登録すること。 文科の2年生で初年次ゼミナール文科の単位を未取得の者(平成26年度以前の入学者については基礎演習の単位未取得の者)は、科目登録方法が通常の他クラス聴講等の手続きとは異なるので、同じく「【重要】履修登録について」を注意して読んでおくこと。 この授業の共通教材として『読む、書く、考える -東京大学 初年次ゼミナール文科 共通テキスト-』を第2回目の授業時に全員に配布する。授業に持参するとともに、発表準備や論文執筆の前に熟読すること。 この授業に関する授業外サポートとして、大学院生が学習相談に応じるラーニングコモンズを21 KOMCEE West地下のスペースで開く。開室時間や利用方法等については、授業時に告知する。 クラスごとの指定グループは下表のとおりである。 グループ名 グループ1 グループ2 グループ3 グループ4 グループ5 グループ6 開講曜限 月4・水4 火1・木2 火3・木3 火4・金1 水2・金3 水3・金4 対象クラス

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