2019Sシラバス
326/384

1年 文科 理科 31526 S 2年 文科 理科 授業の目標概要 現代の学生は将来、自分が研究者、科学者としてどのように人生を生きていくのか、研究の独創や創造はどのように生み出されるのか、また、論理的に考えるとはどういったことなのか等について、まったくと言ってよいほど力を身につけていない。そのような状況を踏まえ、教養学部の時から将来を考える志の高い学生に対して、現代生物学研究の現状や研究者のあり方について考える機会を設けたい。 東京大学の授業の中では、異色な授業と言われている。考える力を身につけるにはどうしたらよいかと考えている学生、将来、科学者や研究者を目指したい学生、自分の考えを述べ議論するような授業に参加したい人に勧める。 出席 教科書は使用しない。 第一回授業日に行う。 水5 1年 文科 理科 2年 文科 理科 日本が外交の原則とし、政府開発援助(ODA)の指針ともしている、「人間の安全保障」を理解し、実践するための入門的なセミナー。とりわけ、その中心的な地球規模の課題の1つである、「難民」に焦点を当てる。講師として難民を招き、その体験談から、難民の生活を知り、その解決と予防について考える。参加者も、グループで様々な難民について、調査し、可能ならば、難民や庇護申請者からの聞き取りをし、提言を含めた発表を行う。英語のみで行う場合もある。 参加、発表、レポートで総合評価 教科書は使用しない。 第一回授業日に行う。 木2 S 授業の目標概要 1年 文科 理科 31567 S1 図書館の学び・活用・提案① 岡本 佳子 2年 文科 理科 授業の目標概要 「図書館の学び・活用・提案」(通称「こまとちゃんゼミナール」)は、教養学部生のホームライブラリーとなる駒場図書館の使い方を身に付け、大学の学習や研究に役立てるとともに、図書館と学生の協働や学びのあり方について考える授業です。担当教員による授業進行を中心に、駒場図書館からの協力を得て実施します。 S1ターム実施分「図書館の学び・活用・提案①」では、大学図書館をよりよく利用するための実習を行います。具体的には、1.駒場図書館の概要を知る、2.学習や研究のための図書館の活用方法(参考図書スペースやレファレンスサービス等)を学ぶ、3.情報を探すための基本的なデータベースの使い方を実習する(学外GWサービスの利用を含む)を通して、学内で利用可能なリソースを使いこなすことを目標とします。詳細はWebサイト(http://www.sr.komex.c.u-tokyo.ac.jp/index.html)を参照の上、初回ガイダンスに参加してください。 ※受講人数を20名程度に制限します ※本授業の受講生はS2ターム実施の「図書館の学び・活用・提案②」への連続履修が望ましいです ※授業内容は受講人数等により変更する可能性があります ※「こまとちゃん」は駒場図書館の公式キャラクターです 出席状況、授業への貢献度、課題提出状況とその内容から合否判定を行います 教科書は使用しない。 第一回授業日に行う。 木4 全学自由研究ゼミナール 時間割コード 31603 評価方法 教科書 ガイダンス 評価方法 教科書 ガイダンス 評価方法 教科書 ガイダンス 324 150教室 2 2 1 K113 K201 時間割コード 時間割コード 開講 講義題目 現代生物学研究の独創と開講 講義題目 難民から学ぶ「人間の安全保障」 開講 担当教員 堀越 正美 創造 担当教員 佐藤 安信 講義題目 所属 定量生命科学研究所 所属 人間の安全保障プログラム 担当教員 所属 教養教育高度化機構 曜限 単位 教室 曜限 単位 教室 曜限 単位 教室 対象 対象 対象

元のページ  ../index.html#326

このブックを見る