2019Sシラバス
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1年 文科 理科 2年 文科 理科 文学作品に対する関わり方として、「書く(創作する)」という仕方で関わる人もいますが、大多数の人は「読む」という仕方で関わっています。書く人もまずは読むことから始めます。批評も読むことなしにはありえません。文学理論というと、書くことをめぐる理論という印象がありますが、理論の進展に従って、読むという私たちの行為に焦点を当てる考察も多く出てくるようになりました。ここでは、読書の自由さらには創造性を説くタイプの理論を一緒に読み、読書、批評、解釈とは何かについて考えたいと思います。 発表、授業中の討論、小レポートで総合的に評価する。 教科書は使用しない。 特に行わない。 火2 S 授業の目標概要 1年 文科 理科 2年 文科 理科 火2 火3 火4 1年 文科 理科 2年 文科 理科 全学自由研究ゼミナール 31592 31518 S 授業の目標概要 松本幸夫著『トポロジー入門』の輪講によって、現代数学の支柱であるとともに、様々な科学で広く応用されている、トポロジーの初歩について理解を深める。トポロジーとは、図形や空間の連続的な変形で保たれる性質を調べることで、「かたち」の本質を捉える一つの考え方である。この本では、大学数学の初学者向けに、トポロジーの基礎的事項が限定されて一から丁寧に解説されており、読者の論理的理解と直感的理解が並行して進むように配慮されている。基本群と呼ばれるトポロジーにおける基本的な道具について、他者に分かりやすく説明できるようになることが目標である。 発表による。 次の教科書を使用する。 トポロジー入門 書名 著者(訳者) 松本幸夫 出版社 岩波書店 ISBN 978-4000057295, 978-4007300134 第一回授業日に行う。 31520 S1 評価方法 教科書 ガイダンス 評価方法 教科書 ガイダンス 授業の目標概要 評価方法 教科書 ガイダンス 2016年にGoogleが日本語に関わるニューラルMTを公開して以来、MTの実用性に関して(ほとんどの場合特に取るに足らない)議論がなされてきた。一方、翻訳論の領域では、翻訳者に必要なコンピテンスの概念が外在的に定式化される傾向にあり、それと翻訳の品質管理の関係も議論されている。本ゼミナールでは、プロジェクト志向の翻訳(実際のプロによる翻訳の大部分はプロジェクトとしてなされる)に必要な翻訳コンピテンスの概要を理解し、入門的にその一部を体験する。 ※履修人数を20名に制限する (1) 授業への参加度、(2) 簡単な課題、(3) 翻訳実習の結果、の3点から総合的に評価する。 教科書は使用しない。 第一回授業日に行う。 316 517教室 2 2 515教室 2 E35教室 時間割コード 時間割コード 時間割コード 開講 講義題目 創造的読書論を読む 開講 講義題目 トポロジー入門 開講 講義題目 プロジェクト志向の翻訳とMT「実用化」時代の翻訳者コンピテンス 担当教員 郷原 佳以 担当教員 北山 貴裕 担当教員 影浦 峡 所属 教養学部 所属 数理科学研究科 所属 教育学部 曜限 単位 曜限 単位 教室 曜限 単位 教室 教室 対象 対象 対象

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