2019Sシラバス
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月 2 月 2 金 2 金 2 S 2年 文科 理科 月 5 水 5 1年 文科 理科 2年 文科 理科 1年 文科 2年 文科 木 1 総合科目 F(数理・情報) 時間割コード 30111 30112 31160 31161 ベクトル解析 講義題目 授業の目標概要 1年生で学んだ「微分積分学」において実数を値に持つ関数の微積分を扱ったが,自然科学では運動する点の速度のようにベクトルに値を持つ時間の関数や,各点の電荷密度のように空間上の関数などが, よくあらわれる.さらに電磁気学における磁場のように,空間上の関数であってベクトルに値を持つものが扱われることも多い.ベクトルに値をもつ関数はベクトル場と呼ばれ, 実数に値をもつ通常の関数はスカラー場とも呼ばれる.そのような種々の関数があらわれ,微積分学的な性質とベクトルのもつ性質が組み合わさって重要な役割を演じる自然現象が,電磁気学や流体力学をはじめとして数多くの場面で見かけられる.本科目では自然現象の記述と考察に適用できるそのような数学的枠組みについて解説する. 主として定期試験によるが、小テストやレポートを含めて評価する場合もある. 加藤・權業・三竹:授業中に指示をする。 清水:次の教科書を使用する。 書名 著者(訳者) 清水勇二 出版社 ISBN 特に行わない。 30904 S 数理科学概論Ⅰ(文科生) 関口 英子 講義題目 数理科学概論Ⅰ 授業の目標概要 文科生向けに一変数関数の微分法の基本的な考え方から始めて,二変数関数の偏微分法の基礎と応用ならびに重積分に関する基礎的な内容を扱う科目である. 社会科学に関連する題材を織り交ぜ,数学的な概念を把握することに重点をおいて講義する. 講義内容はおおむね授業計画に記載されている通りであるが,担当教員によって順序は異なることがある. この科目を履修した後に,より進んだ内容を理科生向け総合科目「微分積分学続論」で学ぶことができるが,そのためには「数学II」「数理科学概論II」もあわせて履修しておくことが望ましい. 主として定期試験によるが、担当教員によっては小テストやレポートを含めて評価する場合がある. 授業中に指示をする。 特に行わない。 評価方法 教科書 ガイダンス 評価方法 教科書 ガイダンス 解析学基礎 き,数列や関数列の収束などの解析学の基礎となる概念をきちんと取り扱うことによって理解を深める. 主として定期試験によるが、担当教員によっては小テストやレポートを含めて評価する場合がある. 授業中に指示をする。 特に行わない。 基礎と応用 ベクトル解析 サイエンス社 978-4-7819-1133-5 295 521教室 522教室 724教室 723教室 514教室 722教室 521教室 時間割コード 30282 S 30870 講義題目 授業の目標概要 解析学の要である無限操作を誤りなく扱うには深い理解が必要である.この講義では,実数の連続性とε-δ論法に基づ評価方法 教科書 ガイダンス 時間割コード 開講 授業科目名 ベクトル解析 開講 授業科目名 解析学基礎 開講 授業科目名 担当教員 加藤 晃史 權業 善範 清水 勇二 三竹 大寿 担当教員 金子 宏 岡崎 龍太郎 担当教員 所属 数学 所属 数学 所属 数学 曜限 曜限 教室 曜限 教室 教室 対象 対象 対象

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