2019Sシラバス
286/384

1年 文科 理科 2年 文科 理科 金 5 1年 理科 2年 理科 月 5 S 惑星地球科学Ⅰ(理科生) 1年 理科 2年 理科 木 1 総合科目 E(物質・生命) 時間割コード 31616 S1 ケミカルバイオロジーⅡ(生物系薬学からみたケミカルバイオロジー) 講義題目 授業の目標概要 医療が発達したといわれる現在においても、治療が難しいあるいは治療手段すらない病気が多く、これらの疾患に対する新しい医薬品の開発・創製(創薬)が切望されています。創薬の出発点は治療標的の同定、すなわち病気の鍵となる標的分子の発見とその作用機序の解明にあります。この理解に基づき医薬品の候補となる化合物(低分子有機化合物から生体高分子までを含む)を探索し、安全かつ有効な医薬品が開発されていきます。こうした研究には、「化学的観点あるいは化学的手法を用いて生命現象を解明すると同時に、生体機能を制御する学問分野」であるケミカルバイオロジーの視点が極めて重要です。 病気は身体の中で日常的に営まれている正常な生命活動の破綻により惹起されます。つまり病気の理解のためには正常な生命活動のメカニズムを十分に理解することが不可欠です。実際、生命科学研究の進展により新しい病気の発症機構が次々と明らかになっており、生命科学研究の最先端が薬学研究のフロンティアでもあります。本授業科目では、ケミカルバイオロジーの視点から、生物系薬学分野での最先端の研究結果を織り交ぜながら紹介し、創薬への貢献について解説します。 授業への出席とレポートの提出による。 教科書は使用しない。 第一回授業日に行う。 30280 30902 S 惑星地球科学Ⅰ(理科生) 講義題目 授業の目標概要 固体地球および惑星を支配している物理化学的な枠組みを概説し、具体的な事象として火山と地震について学ぶ. 評価方法 教科書 ガイダンス 評価方法 教科書 ガイダンス 講義題目 授業の目標概要 評価方法 教科書 ガイダンス 地球惑星科学概論 I 人類が生活する惑星地球の構成および進化の基本を理解する。地学の基礎を包括的に学ぶ授業として、惑星地球の全体像と進化を説明する。 定期試験を授業の最終日に行う。 出席を取る。 教科書は使用しない。 第一回授業日に行う。 固体地球科学概論 授業に出席し、4人の担当教員の出題するレポートを期限内(原則として出題から2週間後:具体的な締め切りは各担当者が指示)に提出することが単位取得の必要条件である。提出先は駒場アドミニ棟。 教科書は使用しない。 第一回授業日に行う。 284 1311教室 524教室 532教室 時間割コード 時間割コード 開講 授業科目名 生物薬学概論 開講 授業科目名 開講 授業科目名 担当教員 富田 泰輔 担当教員 小宮 剛 担当教員 清水 久芳 川勝 均 所属 薬学部 宇宙地球 所属 宇宙地球 曜限 所属 曜限 曜限 教室 教室 対象 教室 対象 対象

元のページ  ../index.html#286

このブックを見る