2019Sシラバス
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1年 文科 理科 2年 文科 理科 水 5 1年 文科 理科 2年 文科 理科 金 2 S 物質・生命工学基礎ⅠB 北森 武彦 火 2 S 2年 文科 理科 金 2 2年 文科 理科 総合科目 E(物質・生命) 時間割コード 31628 S 物質・生命工学基礎ⅠB 量子コンピューター入門 講義題目 授業の目標概要 量子コンピューターの研究は、微細加工技術が進歩し、情報処理を担う「素子」が原子レベルに近づきつつある今日、当然の流れと言えよう。「素子」が原子レベルに近づくと、その動作はニュートン力学ではなく量子力学という運動法則に支配される。そこでは、アインシュタインとボーアの論争に代表されるシュレーディンガーの猫状態やEPR相関(一種のテレパシー??)が実際に起こる。量子コンピューターでは、これらの摩訶不思議な「量子効果」を用いて、情報のやり取りや情報処理を行う。この講義では、量子コンピューターの原理と現状についての入門的な講義を行う。 前半、後半それぞれの課題に対するレポートおよび出席状況を考慮して評価を行う。 次の教科書を使用する。 書名 量子コンピュータ入門 著者(訳者) 宮野健次郎、古澤 明 出版社 日本評論社 ISBN 978-4-535-78479-6 第一回授業日に行う。 31629 評価方法 教科書 ガイダンス 講義題目 授業の目標概要 評価方法 教科書 ガイダンス 評価方法 教科書 ガイダンス 評価方法 教科書 ガイダンス 量子計測化学序論-化学を理解するための量子力学- 量子力学や量子化学に関する講義では、波動関数の基礎知識がないままいきなりs軌道やp軌道(以上、原子軌道)、さらには分子軌道の内容が講義され、高校の化学とのギャップが大きく消化不良に悩むことも少なくない。そこで本講義では、数式の使用を極力避け、「色」などの身近な自然現象を取り入れ、波動関数や軌道などのイメージを掴むこと主眼を置く。量子力学や量子化学の理解の助けになるとともに、構造化学の講義への橋渡しとしても位置づけられる。 レポート、出席、場合によっては試験 次の教科書を使用する。 書名 著者(訳者) 「分析化学II」 出版社 ISBN 第一回授業日に行う。 動物科学 本講義では、1年生で履修した生命科学I及びIIの内容を踏まえた上で、動物の機能・構造・分類などに関する内容を概説する。具体的には以下のような項目を予定している(順序や区切りは変更される可能性もあるので、初回の講義をよく聞くこと)。 主に定期試験によって評価するが、小テストも1~2回行う(小テストの成績は全体の評価には反映させない)。 プリントを配布する。 第一回授業日に行う。 北森武彦・宮村一夫 丸善 基礎化学シリーズ 280 164教室 1313教室 522教室 524教室 時間割コード 時間割コード 30393 講義題目 授業の目標概要 時間割コード 31158 S 動物科学 講義題目 授業の目標概要 動物個体の発生、構造、機能についての基礎的な内容を、どのような実験によって得られた知見であるかについて触れながら概説する。特に、受精・発生については哺乳類と他の脊椎動物との間にはどのような違いがあるかといった視点からの解説を行い、がんや生殖医療・再生医療など、日常生活で耳にする事柄についての動物科学的な理解も目指す。 定期試験により評価する 教科書は使用しない。 特に行わない。 開講 授業科目名 開講 授業科目名 開講 授業科目名 動物科学 開講 授業科目名 動物科学 担当教員 古澤 明 担当教員 担当教員 道上 達男 担当教員 大杉 美穂 所属 工学部 所属 工学部 所属 生物 所属 生物 曜限 曜限 曜限 曜限 教室 対象 教室 対象 教室 対象 教室 対象

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