2019Sシラバス
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1年 文科 2年 文科 木 4 1年 文科 理科 2年 文科 理科 木 5 S 基礎方程式とその意味 岡田 康志 1年 文科 理科 2年 文科 理科 月 5 佃 達哉 総合科目 E(物質・生命) 時間割コード 31066 S 講義題目 授業の目標概要 中学校理科と高校『化学基礎』程度の知識をもとに,命や暮らしと化学のかかわりをつかむ。 31649 31650 S 分子化学概論 講義題目 授業の目標概要 ナノテクノロジー、バイオテクノロジーなどの新しい技術の誕生・発展に伴って、物質や生体が機能を発現するメカニズムを分子レベルでとらえ、制御することができつつある。一方で、化学を基盤とした基礎・応用科学の急速な発展に伴って、高校の化学と専門課程の化学のギャップは大きくなる一方である。本講義では将来、化学のみならず生物科学や物質関連科学を志向する1、2年生にとって不可欠である最新の化学の考え方を理学部化学科の教員がわかりやすく解説する。分子イメージング、環境に調和した有機合成、機能性無機材料などを具体的なテーマとして取り上げ、学部初年のレベルから化学研究の最前線に至る道筋を明らかにすることを目標とする。 出席および試験(一部はレポートに替える場合あり)による。 プリントを配布する。 第一回授業日に行う。 4/8/2019 評価方法 教科書 ガイダンス 講義題目 授業の目標概要 評価方法 教科書 ガイダンス 評価方法 教科書 ガイダンス 化学の知恵をもとに,日常生活(食品・体のしくみ・身近な製品・環境)を見つめ直す。 原子・分子のミクロ世界を想像する力をつけ,生命のしくみや,暮らしを支える多彩な製品の特性,環境中で進む出来事の素顔を(エネルギーの出入りにも注目しつつ)理解する。 カタカナの化学用語や物質名,英語の化学用語に関心をもつ姿勢も養う。 出席,中間テスト(期日は開講後に決定),最終試験の総合で評価する。 中間テストと最終試験で問う中身のうち3割程度は,講義中の補足説明(教科書にない事項)から採る予定。 次の教科書を使用する。 書名 教養の化学――暮らしのサイエンス 著者(訳者) 渡辺 正(訳) 東京化学同人 出版社 ISBN 978-4-8079-0953-7 その他 定価2400円+税 特に行わない。 基礎方程式とその意味を考える 物理学がもつ「基礎方程式」(基本法則といってもよい)を掘り下げその意味を考える。 本講義では現代物理学の大きな柱として、相対論と量子力学を扱う。 高校までの知識をもとに、それらの基本方程式を導くとともに、具体的な現象への応用例を通じて、方程式の背後にある物理的な意味の理解を目指す。 これらの基礎方程式は、これまでの古典的なイメージと大きくかけ離れたものであるが、 学生の皆さんの新しい知的冒険を始める一助となるものとしたい。 レポートによって成績を評価する。 教科書は使用しない。 特に行わない。 278 1101教室 109教室 521教室 時間割コード 時間割コード 開講 授業科目名 物質化学(文科生) 開講 授業科目名 開講 授業科目名 分子化学概論 担当教員 渡辺 正 担当教員 担当教員 所属 化学 理学部 所属 理学部 曜限 所属 曜限 曜限 教室 教室 対象 教室 対象 対象

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