2019Sシラバス
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1年 文科 理科 2年 文科 理科 月 5 1年 文科 理科 2年 文科 理科 水 5 S 1年 文科 理科 2年 文科 理科 木 5 総合科目 D(人間・環境) 時間割コード 30277 S 講義題目 授業の目標概要 【注意】この授業は、2014年度以前の入学者には、総合科目D系列 応用倫理学 として開講される。 31617 31618 S 社会システム工学基礎Ⅰ 羽藤 英二 「東京のインフラストラクチャー(社会基盤学)」 講義題目 授業の目標概要 東京は世界有数のメガシティである。単に巨大であるだけでなく、緻密なインフラシステムを有する先端性、日本最大の城下町江戸の血を引く歴史性、豊かな海に面し繊細な地形と川に恵まれた自然性など、多様多彩な特徴や魅力を潜在的に備えたユニークな大都市である。同時に、幾度も深刻な災害に襲われ、その都度再生してきた復興都市でもある。 本講義では、社会基盤を構成するそれぞれの専門学術領域の立場から東京のインフラストラクチャーを論じることを通じて、現代都市を構成する社会基盤と都市そのものを理解し考えるための視座と機会を提供するものである。 1)課題内容:3回のレポートの合計によって評価します(各33点)。1~13までの講義において、それぞれレポート課題が提示されます(講師が講義中に課題を指示します。感想を書かせる場合もあります)。そのうち任意の三回を選択して、レポートを提出してください。三回提出された場合のみ、成績評価の対象となりますので、注意してください。なお、四回以上の提出は認めません。 2)提出方法:レポートは、原則として、課題を指示されてから2回後の講義終了時に提出するものとします。ただし第12回・第13回の講義のレポートについては、7/20(木)17:00までに教務課前レポートボックスに投函すること。 3)レポートの体裁:各レポートは、表紙を含めてA4用紙3枚以内とします。左上を必ずホチキスで綴じること。レポート冒頭に対象とした講義タイトル及びその教員名、及び学籍番号・氏名・科類を明記すること。以上の体裁を満たしていないレポートは採点できないことがありますので、充分注意してください。 4)念のため、レポートのコピーを必ず取っておくこと。 教科書は使用しない。 第一回授業日に行う。 4/4/20195限/5th Period524号教室 評価方法 教科書 ガイダンス 講義題目 授業の目標概要 評価方法 教科書 ガイダンス 評価方法 教科書 ガイダンス 「都市の環境倫理」入門 現代倫理学の一分野である「環境倫理学」について講義する。ただし、いわゆる自然環境の倫理学ではなく、都市や人工物の倫理学を主なテーマとする。現代人の半数以上は都市に住んでおり、都市の環境こそが身近な環境となっているからである。そのなかで、科学技術の倫理についても言及する。 学期末に試験を行う。 次の教科書を使用する。 書名 都市の環境倫理 著者(訳者) 吉永明弘 出版社 勁草書房 ISBN 4326602600 第一回授業日に行う。 社会イノベーションと国際プロジェクト わが国は戦後から70年以上が経過する間,急速な少子高齢化など多様な社会構造の変化を経験し,国内経済の様々な仕組みが曲がり角を迎えていることを受けて,近年多方面で構造改革が叫ばれている.一方でグローバル化の進展とともに人・カネ・モノ・情報が国境を超えて容易に移動するようになり,世界標準(グローバルスタンダード)が押し寄せてくるとともに,地球環境問題のようにグローバルスケールで取り組むべき課題も山積している.そのため,これからは,コミュニティのような地域社会で貢献できる人材とともに,国際社会で活躍できる人材が求められている.本講義では,貧困,環境・エネルギー問題といったグローバルで展開される問題と,人材育成,技術移転,紛争解決,地域開発,防災といったローカルな問題の両者について,社会イノベーションを切り口に議論する. 出席および,事例講義のレポートとWSのパフォーマンスにより成績評価を行う.出席については,毎回配布される出欠表に,自分のサイン(氏名)を記入すること.WSの詳細は後日提示される. 教科書は使用しない。 特に行わない。 267 522教室 K401 1106教室 時間割コード 時間割コード 開講 授業科目名 現代倫理 開講 授業科目名 現代工学基礎Ⅰ 開講 授業科目名 担当教員 吉永 明弘 担当教員 加藤 浩徳 担当教員 所属 教養学部(前期課程) 哲学・科学史 工学部 所属 工学部 曜限 所属 曜限 曜限 教室 対象 教室 対象 教室 対象

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