2019Sシラバス
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1年 文科 理科 2年 文科 理科 火 1 S 1年 文科 理科 2年 文科 理科 月 5 1年 文科 理科 2年 文科 理科 月 5 S 総合科目 D(人間・環境) 30323 31754 S 講義題目 災害情報・基礎論 授業の目標概要 本授業では、現代の災害においてメディア、情報、コミュニケーションどのように意味を持っているか、その基礎となる理論と方法について解説する。順不同で、地震研究者、ジャーナリスト、コミュニケーターなどゲストスピーカーによる講演がある。なお、情報メディア基礎論は、情報学環の教員が専門分野を紹介することを目的に行う授業であり、本年度は情報学環総合防災情報研究センターの関谷が担当し、その専門である「災害情報論」を講義するものである。 定期試験(70%)、出席点(30%)にて評価する。 ゲストスピーカーの講義の際に出席をとる。 教科書は使用しない。 第一回授業日に行う。 30276 講義題目 授業の目標概要 評価方法 教科書 ガイダンス 評価方法 教科書 ガイダンス 講義題目 授業の目標概要 評価方法 教科書 ガイダンス 科学技術と社会の間を考える 科学技術は、日々進歩し複雑化している。私たちの生活を便利かつ豊かにしてくれる反面、難解になりすぎて近寄り難いものだと思われがちである。科学は決して万能ではない。しかし、難しくなりすぎた科学技術は市民にとって遠い存在になってしまう。市民自らが科学技術の是非を判断するべきとされ科学リテラシーの必要性が叫ばれているが、科学技術と社会との距離が遠い状況では、なかなか理解が進まない。 この授業では、科学技術を享受する市民の立場、そして科学技術を使う科学者・技術者の立場、双方の立場にたって科学技術のあり方を考えていく。 テーマは、生命倫理に関わる問題、地球温暖化やゴミ処理などの環境問題、福島第一原子力発電所の事故関連の問題など身近な話題を中心に、受講者の興味と関心によって変える可能性がある(ちなみに、2018年度は、原子力、疑似科学、戦争と科学、科学の価値、生命倫理などを取り上げた)。テーマの数によって、授業の構成を変える可能性があります。ディスカションをしながら、自分事として考えていくことを期待する。 出席状況とディペートへの貢献度、授業の感想等の提出物および最終のレポートでの評価。 教科書は使用しない。 第一回授業日に行う。 身体と動きで学ぶスポーツ科学 東京大学出版会 978-4-13-053701-8 266 1313教室 K213 1214教室 時間割コード 時間割コード 時間割コード 開講 授業科目名 身体運動メカニクス スポーツ動作を科学する 身体運動メカニクスでは、身体と運動をキーワードに、特にスポーツ動作について、自然科学的な研究成果を体系的に講義する。この授業では、通常、健康であれば意識外に追いやられる「身体や運動」について再認識し、それを自然科学的観点から直視して深く考えること、そしてダイナミックなスポーツ動作の成り立ちをバイオメカニクスの観点から理解することを目的とする。 試験 次の教科書を使用する。 書名 著者(訳者) 深代千之ら 出版社 ISBN 第一回授業日に行う。 開講 授業科目名 情報メディア基礎論 開講 授業科目名 科学技術基礎論Ⅱ 担当教員 深代 千之 担当教員 関谷 直也 担当教員 佐野 和美 所属 教養学部(前期課程) スポーツ・身体運動 所属 情報学環 所属 哲学・科学史 曜限 曜限 曜限 教室 対象 教室 対象 教室 対象

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