2019Sシラバス
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1年 文科 理科 2年 文科 理科 月 4 S 1年 文科 理科 2年 文科 理科 木 3 1年 文科 理科 2年 文科 理科 火 2 S 総合科目 D(人間・環境) 30244 31024 S 公共事業と地域経済・社会 講義題目 授業の目標概要 本講義では、マクロな制度や政策とミクロな地域との関係について、公共事業と地域経済・社会との関係を事例に検討していきます。この検討作業を通じて、受講者のみなさんに全国あるいはグローバルなスケールで起きている様々な動きとローカルな地域の動態とがどのように結びついているのかを(人文)地理学的な視点から理解していくための見方・考え方を習得してもらいたいと思います。 成績はレポートによって評価します。 教科書は使用しない。 第一回授業日に行う。 30384 講義題目 授業の目標概要 評価方法 教科書 ガイダンス 評価方法 教科書 ガイダンス 講義題目 授業の目標概要 評価方法 教科書 ガイダンス 熱帯・亜熱帯地域の人文地理学 東アジア,東南アジアの熱帯,亜熱帯地域における,社会変容,資源利用,開発と環境の問題などを,具体的な事例に則して考えるとともに,人文地理学の基礎的な視点や方法論を学ぶ. 試験 教科書は使用しない。 特に行わない。 ラグーンをめぐる環境誌 —動態地誌の視点から— 1992年の地球サミットでは、「気候変動枠組み条約」と「生物多様性条約」と言う環境に関わる2つの重要な国際条約が採択された。これに象徴されるように、地球温暖化への対応や生物多様性の保全という課題を抱える現代社会では、人と自然の関係を今一度捉え直すことが、私たちに求められている。 本講義では、主として東南アジアの水辺を対象とし、3つの視点(気候変動・海面上昇の影響評価、エビ養殖の集約化、新しいツーリズムの展開)から現代の環境問題について考えて見たい。 具体的には、授業担当者が1990年代後半から研究対象地域としている、ベトナム中部フエにあるベトナム最大のタムジャンラグーンおよびその周辺地域を取り上げ、そこで近年起こっている特徴的な環境問題に焦点を当て、それぞれを相互に関連させながら、人と自然の関係また地域の特質について、動態地誌の視点から考える。 授業時のコメントペーパー、および最終レポートを合わせて評価する。 次の教科書を使用する。 ベトナム・フエ ラグーンをめぐる環境誌 —気候変動・エビ養殖・ツーリズム— 書名 著者(訳者) 平井幸弘 出版社 古今書院 ISBN 978-4-7722-7138-7 第一回授業日に行う。 259 1313教室 K011 1214教室 時間割コード 時間割コード 時間割コード 開講 授業科目名 社会生態学 開講 授業科目名 社会生態学 開講 授業科目名 地域生態学 担当教員 永田 淳嗣 担当教員 梶田 真 担当教員 平井 幸弘 所属 人文地理学 所属 人文地理学 所属 人文地理学 曜限 曜限 曜限 教室 対象 教室 対象 教室 対象

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