2019Sシラバス
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1年 文科 理科 2年 文科 理科 月 4 1年 文科 理科 2年 文科 理科 水 5 S 1年 文科 理科 2年 文科 理科 水 5 S 総合科目 B(国際・地域) 時間割コード 31664 S 近代世界とアジア・日本 講義題目 授業の目標概要 本講義では、16世紀以降の近代世界の諸相を検討しながら、グローバル化時代の現代に生きるわれわれにとって、世界史とは何かということを考える。15世紀末から、アメリカ大陸を含めた世界の一体化が急速に進展する。モノや人、情報がグローバルなスケールで移動し、人々の生活が大きく変化し、現在のわれわれの住む社会を生み出していったのである。本講義は近年盛んとなっているグローバル・ヒストリーの立場から近代世界を考察し、その中で東洋史や西洋史、日本史といった歴史学の意義を考えてみたい。 本講義は、いずれ文学部に進学し、東洋史、西洋史、日本史といった歴史研究を志す学生にはもちろん、社会科学や自然科学を専門とするも、とくに長期的な視点に立って現代を考えようとすることに関心のある学生にも有意義なものとなるであろう。 試験を実施する。 プリントを配布する。 特に行わない。 30864 31663 評価方法 教科書 ガイダンス 講義題目 授業の目標概要 評価方法 教科書 ガイダンス 講義題目 授業の目標概要 評価方法 教科書 ガイダンス 中東イスラーム地域の歴史から世界史を考える 現在、世界のイスラーム教徒の人口は、アジアやアフリカだけではなく、ヨーロッパにおいても増加傾向にあり、国際社会におけるそのプレゼンスは、日に日に高まっています。その一方で、イスラーム原理主義者やアメリカを中心とする西欧諸国から発信された、イスラームに対する偏った理解が広まっている状況にあります。この授業では、既存の理解から距離をとり、中東イスラーム地域の歴史と文化を勉強することで、歴史的な視点から、イスラームに関する基礎的な知識の習得を目指します。その上で、世界史における位置付けと人類の歴史に果たした役割について考えます。 定期試験(60%)、平常点(40%) 教科書は使用しない。 特に行わない。 250 1323教室 521教室 518教室 時間割コード 時間割コード 開講 授業科目名 世界史論 開講 授業科目名 世界史論 開講 授業科目名 世界史論 担当教員 島田 竜登 担当教員 大塚 修 担当教員 高山 博 国際政治、経済、社会の変容とメディア グローバル化と情報化が急速に進展する中、世界の構造も日本の社会やシステムも劇的に変貌しつつある。国内外で活躍する人材には、国外の情報を的確に選別・分析し、世界の中における日本の位置や、世界全体の動きを冷静に見通す能力がますます必要とされている。この授業では、国外のメディアから出される情報を検討しながら、現代世界のグローバル化を考察する。変革期を乗り越え、グローバル化した世界でリーダーシップを発揮できる人材となるために必要な知識の獲得と情報分析技術の取得を目指す。 最初の授業で、受講者をヨーロッパ地域、アメリカ地域、アジア・アフリカ地域の三つのグループに分け、毎週各グループから一人ずつ、その担当する地域に関する重要な記事(日本語以外の新聞・雑誌からのもの)の報告と分析を行う。 選考を行うので、氏名、学生証番号、学年、科類、連絡先(メールアドレスなど)とともに、受講希望理由をA4サイズの紙一枚にまとめ、最初の授業に持参すること。 ※履修人数を18名に制限する。 授業での報告・ディスカッションを基に評価する。 授業中に指示をする。 第一回授業日に行う。 所属 文学部 所属 歴史学 文学部 曜限 曜限 所属 曜限 教室 対象 教室 対象 教室 対象

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