2019Sシラバス
249/384

1年 文科 理科 2年 文科 理科 金 2 S 1年 文科 理科 2年 文科 理科 金 5 1年 理科 2年 理科 水 5 総合科目 B(国際・地域) 31153 31308 S 樋口一葉を読む 講義題目 授業の目標概要 近代を代表する作家の一人でありながら、現代とは異なる風俗習慣のうえに立って作品を執筆したため、注釈や解説などなしでは独力で読むことが難しい樋口一葉の小説を取上げ、解釈する。それを通じて明治20年代の文学・社会への理解を深めるとともに、文語で書かれた作品に親しみ、その後の近代文学を捉えなおす視座を身につけることを目標とする。 受講人数にもよるが、実施が困難なほどの大人数でないかぎり、原則として定期試験による。 次の教科書を使用する。 書名 にごりえ・たけくらべ 著者(訳者) 樋口一葉 出版社 新潮文庫 ISBN 978-4101016016 特に行わない。 30862 S1 講義題目 授業の目標概要 講義題目 授業の目標概要 評価方法 教科書 ガイダンス 評価方法 教科書 ガイダンス 評価方法 教科書 ガイダンス 歌舞伎の表現 外国人観光客の増加に伴う日本文化への関心の高まり、あるいは昨今の歌舞伎界における話題性のある数々のトピックスによって、歌舞伎を知りたい、理解したいという潜在的な欲求はいよいよ盛り上がりを見せつつある。このように歌舞伎に漠然とした興味は持っているが、何やら得体が知れず難しそう、だから敬遠する。これが現代日本人がしばしば口にする「歌舞伎は敷居が高い」という現象である。 歌舞伎を現代人に難しいと感じさせるひとつの要因は、その「表現」の特殊性にある。現代人はテレビドラマや映画などで〈写実的〉な劇に慣れているが、歌舞伎は〈様式的〉な表現を主体とする演劇なのである。 この授業では、歌舞伎における様々な表現技法について、適宜舞台映像を鑑賞しながら理解を深め、歌舞伎に対する「敷居の高さ」を解消することを目標とする。 リアクションペーパーによる平常点とレポート プリントを配布する。 特に行わない。 万葉集本文篇 塙書房 4-82773-0081-X 247 512教室 1331教室 105教室 時間割コード 時間割コード 時間割コード 開講 授業科目名 日本文化論Ⅰ 開講 授業科目名 日本文化論Ⅰ 開講 授業科目名 日本語日本文学Ⅰ(理担当教員 光延 真哉 担当教員 出口 智之 担当教員 品田 悦一 科生) 珠玉の『万葉集』 『万葉集』4500首より、とびきり味のある歌を見繕ってお届けする。シェフの私が腕によりをかけて、素材の持ち味を最大限に引き出す調理法を披露するから、どうぞご堪能あれ。いい歌とそうでもない歌の違いが分かるようになればしめたもの。つまり「違いの分かる大人」になることが目標だ。 試験によって評価する。持込可。ただし授業の進行次第ではリアクション・ペーパーを書かせる回があるかもしれない。 次の教科書を使用する。 書名 著者(訳者) 佐竹昭広・木下正俊・小島憲之 出版社 ISBN 特に行わない。 国文・漢文学 所属 国文・漢文学 国文・漢文学 所属 曜限 曜限 所属 曜限 教室 対象 教室 対象 教室 対象

元のページ  ../index.html#249

このブックを見る