2019Sシラバス
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月 4 S 2年 文科 理科 金 5 2年 文科 理科 展開科目 社会科学ゼミナール 30239 31288 S 講義題目 社会科学ゼミナール (ミクロ経済学) 授業の目標概要 このゼミナールは、2018年Aセメスターに竹野が担当した基礎科目「経済学II」を履修された方を想定しています。勿論、履修されなかった方も受講できますが、「経済II」で紹介された価格理論の講義について、さらに詳しく学ばれたい方、理解を深めたい方に、少人数クラスの特性を生かして、講義とゼミ形式でミクロ経済学について学びたいと思います。具体的なトピックについては、「経済学II」では紹介しなかった概念(例えばコアの理論)や、履修者の方の関心にもよりますが、ゲーム理論、国際貿易論からのトピック、あるいは経済学で用いられる数学(例えばLagrange乗数法など)について、時間をかけて学ぶことなども検討しています。学期末には、履修者の方に発表をしていただくことを予定しています。 出席、講義での発言に加えて、グループによるプレゼンをしていただきます。 その他 第一回授業日に行う。 講義題目 授業の目標概要 評価方法 教科書 ガイダンス 評価方法 教科書 ガイダンス ルーマンを読む(1) -マスメディアのリアリティ(5) 教員の所属組織上「経済学・統計学」になっているが、内容は社会学のマスメディア論とシステム論である。ルーマンの『マスメディアのリアリティ』を読んでいく。担当教員の専門と関心から、厳密なテキスト読解ではなく、あくまでも分析手法として読み、経験的な社会科学的探究に役立てることをめざしている。 それぞれの水準でかまわないから、意欲をもって自分で考えていくことを身につけるのが目標。 基本的には昨年度からの続きである。 授業時間中の参加度と学期末に提出してもらうレポートで評価する。授業時間中に頭をしっかり使ってもらうことになるので、授業に参加していればレポートの方の課題は重いものではない。 「授業の方法」項目も参照。 次の教科書を使用する。 マスメディアのリアリティ 書名 著者(訳者) ニクラス・ルーマン(林香里訳) 木鐸社 出版社 4-8332-2366-X ISBN 第一回授業日に行う。 レジュメをアップします。英語の学術論文を読みますので、レジュメも英語の場合もありますが、講義は日本語で行われます。 123 117教室 K213 時間割コード 時間割コード 開講 授業科目名 社会科学ゼミナール(経済・統計) 開講 授業科目名 社会科学ゼミナール(経済・統計) 担当教員 佐藤 俊樹 担当教員 竹野 太三 所属 経済・統計 所属 経済・統計 曜限 教室 曜限 教室 対象 対象

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