2019Sシラバス
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火 5 2年 文科 理科 金 5 S 2年 文科 理科 金 2 2年 文科 理科 展開科目 社会科学ゼミナール 展開科目 社会科学ゼミナール 時間割コード 31671 S ローマ法演習 講義題目 授業の目標概要 W. W. Buckland, A Textbook of Roman Law from Augustus to Justinian, CPU, Cambridge (1921)から幾つかの節を取り上げ、引用されたローマ法の原文(ラテン語)にあたりながら、少しずつゆっくりと読みます。1年生の時にラテン語を学んでいる方を想定していますが、2年生でラテン語を学びながら参加してくださる方も歓迎します。 平常点と発言などを通じた貢献度で評価します。 プリントを配布する。 特に行わない。 31672 31748 S 伊藤 武 講義題目 デモクラシーと政党ーその両義的関係の探究 Democracy and Parties: Exploring the Ambivalent Relationship 授業の目標概要 近年「民主主義の後退」論や「ポピュリズム」論など民主主義の質を問い直す議論が盛んとなる中、改めて注目されているのが政党の役割です。近代デモクラシーにおいて、政党は不可欠な存在として認められてきました。しかし、現代では、政党はもはや旧い時代の遺物で、むしろデモクラシーの機能を阻害していると批判を浴びています。さらに、政党が機能するのは何もデモクラシーに限られず、権威主義体制でも一部は似たような機能を果たしていることも分かり始めています。 デモクラシーと政党の関係は、複雑で陰影に富んだ、両義的関係です。本ゼミナールでは、現代・近代の政党とデモクラシーをめぐる重要な英語文献を購読しながら、その関係を考察していきます。 ゼミでは、英語文献を読むことで、専門分野に進む上で必須となる、社会科学的分野(および人文科学分野)の英語文献を読みこなす基礎訓練を積むことも目的としています。課題文献は、一流の政治学研究者の手によるものながら、一般読者も意識した比較的平易な内容です。文献を読む速度などは参加者のレベルに合わせて調整し、読解に必要な邦語参考文献も適宜明示します。科類・文理を問わず、意欲的な方の参加を期待しています。 履修希望者は、課題文献の紹介ページ(https://yalebooks.yale.edu/book/9780300232752/responsible-parties)にある文献紹介("Description")の和訳、大学の英語関連科目の成績・外部英語試験スコア・留学経験などの参考情報をA4で1~2枚にまとめた資料を作成し、初回授業(4月5日[金])に必ず持参してください。必要に応じて、その内容と履修人数(最大20名程度)を勘案して選考を行います。受講許可者は、4月9日までに掲示で告知します。 ・全回事前資料の提出と出席を前提に、報告内容、研究論文の内容を総合的に判断して決定します。 ・やむを得ぬ理由のない欠席者には単位を付与できないので、注意して下さい。 次の教科書を使用する。 書名 著者(訳者) Rosenbluth, Frances M. and Ian Shapiro 出版社 ISBN 特に行わない。 評価方法 教科書 ガイダンス 講義題目 授業の目標概要 評価方法 教科書 ガイダンス 評価方法 教科書 ガイダンス Responsible Parties: Saving Democracy from Itself Yale University Press 978-0300232752 122 116教室 117教室 515教室 時間割コード 時間割コード 授業科目名 開講 社会科学ゼミナール(法・政治) 開講 授業科目名 社会科学ゼミナール(法・政治) グローバル社会と法 グローバル社会における様々な問題(多国籍企業の活動から生ずる人権侵害、グローバル・カルテルの規制、など)につき、英文教材を用いた事例研究を行う。基本的な法的素養を習得するだけでなく、それを活かしつつ創造的に未解決の問題に取り組む姿勢を養う。英語文献、英文外国判決を精確に読むトレーニングと、そして事例を構造的文脈的に理解し分析するトレーニングも兼ねる。 授業内で取り上げた事例(またはそれ以外に教員が指定した事例のいずれか)に関する、レポート評価による。 授業中に指示をする。 第一回授業日に行う。 開講 授業科目名 社会科学ゼミナール(法・政治) 担当教員 源河 達史 担当教員 原田 央 担当教員 所属 法学部 所属 法学部 所属 法・政治 曜限 教室 曜限 教室 曜限 教室 対象 対象 対象

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